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簡素化の結果、無責任で非常識な出品者が増えてしまったメルカリ! [こりゃあかん話]

メルカリのコンセプトは、簡単簡潔だ。
ヤフオクの面倒なところを改善して、スマホで簡単に! と誕生したのだ。


しかし、

 簡単簡潔 
 つまりいろいろな部分を簡素化する事で、
 新たな問題点が発生している事に、
 メルカリ側は気づいているのだろうか???


誰でも簡単に出品できてしまうメルカリ
その故、無責任な出品者が多くなっている!




ヤフオクには、
 まだまだ減少しない悪い落札者が多い中、
逆に
メルカリには、
 無責任な出品者が大変多いのだ。



いつまで経っても発送しない出品者!
連絡しても応答がない出品者!
定形外で自分の住所氏名を記載しない出品者!
 そして講義するとあたかも購入者が悪いかのように悪評を付ける!
 ここまでくると質が悪いでは 終わらなくなるのだ!

明らかに、簡素化した結果の産物だろう。
こういう出品者は、ヤフオクではあまり聞かないのだ!



悪い落札者に困っているヤフオクの出品者! に対して
軽い認識で商品を販売していまう 無責任な出品者が多いのがメルカリなのだ。



メルカリのコミュニティである 
メルカリボックスには、かなりの頻度で相談する購入者が後を絶たない!



メルカリは、
 出品時の写真を撮る取らないや 
 発送まで
 さらなる簡素化の仕組みを構築しているが、.....

誰でも気軽に出品できるというコンセプトや仕組みにより、
 無責任非常識な出品者は確実に増えているのだ。



世の中のいろいろ
なんでもかんでも 簡素化すれば いいというわけでは無いのだ!

簡単にすれば、(規制を緩和すれば)
結局、こういう事になるのは、世の常なのだから!











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創造プロレスVs既製品プロレス 2020年総括 [新日本プロレス]

今年の新日本とNOAHの戦いを厳しく振り返って見たい!
コロナ禍で充分な興行ができない業界にとって大変一年となった。


新日本では、

 前半主力外人選手(オスプレイやジェイ..)が来日できないままの興行となった。
 その為か、グレート東郷がメインイベントに登場する事態になってしまったのは、
 少々違うのでは? と思ってしまう。


 前半はEVILの造反で盛り上がり、
 後半はオスプレイの裏切り が話題となった。
 また凱旋帰国したOカーンがオスプレイと合体となり、新たな勢力を匂わせる形となった。


もはや 
 これは新日名物の造反・裏切り・革命 そして軍団の結成なのだ。


古くは、
 プレ日本選手権でヒロマツタ・上田馬之助・マサ斎藤・サンダー杉山らが結成した狼軍団から始まり、
 長州の革命で本格化した。

さらに
 凱旋帰国した元ヤングライオンが
 その舞台で いきなり造反するパターンも
 確率している。

 天山から始まり、
 オカダやEVIL、Oカーンへと続いている。


これも全て

 豊富な人材 と 創造力の効果だろう。


新日本は、ずっーとこの流れで創造プロレスを行ってきたのだ。

いやいや

 当時の猪木は、全米トップの外人選手をすべて全日本+日テレに取られ、
 八方ふさがりの状態から、創造して前に進むしかなかったのだ。

「この道を行けば どうなるものか...」 まさにこれだ。

 外人の発掘
 日本人対決 (当時は日本人対決では興行は困難であった)
 格闘技戦
 Jrベビー
 タイガーマスク
 そして造反・裏切り・軍団抗争

 すべて苦しい中、
 前に進むために創造したプロレスだったのだろう。




オスプレイの新勢力に、
 来年あたりええええという大物あたりが結束しそうな予感がする。




さて、

新生NOAHに関しては、


最近では杉浦軍の最高顧問として 

 なんと蝶野正洋が、11・22横浜大会に来場! のニュースが流れた。

 正直 ここまでやるとは もはや驚きを隠せない!!

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本ブログでもNOAHに想いがあるため、
ついつい厳しいコメントを行ってきたが、



武藤から始まり、藤田・桜庭・カシン・船木と続き、蝶野まで登場となる 
このリングはまさに 既製品プロレスなのだ。


新たに何もないところから 
プロレスを創造するしかなかった新日本に対して、


常にスター選手をリングに登場させた 当時の全日本プロレス!

 全米のTOP選手を月次と登場させた
 (ドリーテリー、レイス、ニック、フレアー、ブッチャー、マスカラス、シーク、....)

 長州を登場させ、日本人対決や軍団抗争も新日本から輸入した。
 三沢タイガーも 大仁田Jrヘビー級も、そのまま新日本からの輸入だった。

 馬場は、新日クーデター時に前田・高田の獲得も本気で狙っていたのだ。

 元横綱輪島も、決して育てたわけではなかった。
 
 それどころか、ハンセン・ベイダー・ウイリアムス・キッド という新日本が育てた
 レスラーが皮肉にも全日本の後半を支える事となったのだ。

 当時の全日本プロレスは、出来上がったものを そのままリングに上げるだけの
 既製品プロレスだったのだ。



しかし
 豪華プロレス、オールスタープロレスであった王道は、

 天龍革命や四天王プロレスから、少しずつ変化をした。

 王道プロレス=激しい戦いのプロレスとなったのだ。



三沢が作ったNOAHは、

 今や、プロント関係で 長州や田村の名前まで上がり
 闘魂や新日の匂いがする 既製品プロレスのど真ん中に立ってしまったのだ。
 
 そして今回 蝶野まで登場となるのだ。

 NOAHファンとしては、新日闘魂でリング内外いっぱい となってしまったのだ。
 本当にこれでいいのだろうか?




自分達の選手を育て、
自分達のプロレスを行わない限り、

 常に潮崎や清宮、勝彦、拳王がトップにいない限り

NOAHがプロレスを創造する事はできず、
いつまで経っても既製品プロレスを行うしかないのだろう.....!












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11.22 NOAH 明日が見えないドリームマッチだ。 [プロレスリングNOAH]

11.22 NOAH の大会にて
 
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GHCタッグ選手権

 杉浦貴・桜庭和志
 丸藤直道・船木誠勝

戦が決定した。

 杉浦Vs船木 は いまさらながら夢の対決だ!

そして
    桜庭Vs船木が再びプロレスのリングで実現するのであれば、
    これまた いまさらながら夢の対決だ!



 しかしこの戦いに何か意味があるのだろうか??

 新生NOAHの最近のマッチメイクには、
 大変疑問を感じてしまう。



 この戦いに明日のNOAHが見えるのか?

 もしあの頃の長州がいたら、

  きっとリングのど真ん中で

    拳王、 こんな戦いをさせていいのか? 
    清宮、 おまえと稲村で挑戦権をもぎ取らないのか?

 と吠えるであろう!


いつまで、武藤や藤田、桜庭、船木、カシンらの力を借りるのか?
いつまで、闘魂の力を借りるのか?

そしていつになったら、自分達のプロレスを創造してくれるのか?

NOAHに頑張ってもらいたいから、
あえて 言う!


この戦いは、
 残念ながら
 明日へ繋がらないドリームマッチなのである。







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