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危険! BCCメールの悲劇 [ビジネス談話]

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得意先でシステムのトラブル発生!との連絡をいただき早急に対応したところ、
数時間での復旧により、得意先からも感謝のお言葉をいただいた。

ここまでは、
よかった。


得意先担当者は、

 社内の関係者と
 上席者に
 今回のトラブル報告をメールで行った。

 その時に、
 社外の人間(当方)にも BCCという形でメールを送信した。



でも
ここまでは、
以外と
ありがちな内容!




しかし
実はこれは大変危険な行為なのだ。



このBCCこそ、
メールの内容を漏洩させるトラブルメーカーなのだ。


BCCで当方にメールを送った事実は、送り主の得意先担当者と当方しかわからない。

メールを受け取った得意先の上席者は、

 このメールを利用して
 全く別の内容を全員に送ったのだ。(返信)

 受け取った各担当者も
 またまた全員に返信.....


 さらに
 そのメールには
 いくつかの重要な添付ファイルも付いている!



外出先から戻った当方がメールチェックをすると、

 この得意先の社内メールが
 当方のBCCにも返信され、
 情報が当方へ漏洩してしまったのだ。



しかし、

ここで当方があえてこの事実を得意先に連絡したら、
99%の割合で最初にメールを送った得意先担当者が悪いという事にもなり、

しばらく静観。




メールは
2,3日のやり取りで、とりあえず終わった。





一旦気軽にBCCを付けたために、
社内情報を自分達が第三者に漏洩させてしまったのだ。




メールソフトによっては、

 返信時BCCへは返信しないような機能が存在するかは不明だが、
 元々BCCは秘密裏にメールを送るのだから、
 充分すぎるほど注意しないと大変な事になる。



後日メールは添付ファイル毎削除した。

が、

当方へは、

時々同じような原因で
このようなメールが到着している!


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